TradingView(トレーディングビュー)チャートのタイムゾーンを変更する方法
この記事ではTradingView(トレーディングビュー)のチャートでタイムゾーンを変更する方法、手順を解説します。
タイムゾーンとは?
同じ標準時間を使用するエリア、地域のことを指します。
例えば日本が午前0時の場合、アメリカのNYは午前10時(夏時間は午前11時)です。
日本とアメリカは違うタイムゾーンだから、地域によって時間が違うわけです。
UTCとは?
為替やFXではタイムゾーンを指定する際に、UTCという言葉が出てきます。
UTCとは協定世界時との差というもので、基準となるエリアから+と-で表示されます。
この基準となるエリアがどこなのか?というと、Wikipediaを見ると
ガーナ
ガンビア
ギニア
ギニアビサウ
グリーンランド(北東部)
コートジボワール
シエラレオネ
セネガル
トーゴ
西サハラ
ブーベ島
ブルキナファソ
マリ
モーリタニア
モロッコ
リベリア
だそうです。
日本はUTC+9です。
TradingView(トレーディングビュー)のUTCはどうなっている?
TradingView(トレーディングビュー)のタイムゾーンはUTCで設定されています。
この記事は2018年4月11日9時に書いていますが、TradingView(トレーディングビュー)のチャートを見ると
2018年4月11日0時となっています。
これはUTC(世界標準時)で設定されているからです。
ではこれを、日本時間に設定する手順をみていきます。
TradingView(トレーディングビュー)を日本時間に合わせる手順
STEP1:チャート上で右クリック、プロパティをクリック
チャート上で右クリック、メニューを出し、一番下にあるプロパティをクリックします。
STEP2:タイムゾーン/セッションをクリック
画面中央にこのようなウィンドウが出るので、上部にある「タイムゾーン/セッション」をクリックします。
STEP3:タイムゾーン/のプルダウンから(UTC+9)東京を選択しOK
ウィンドウ画面が切り替わるので、タイムゾーンの右側にあるプルダウンメニューから
スクロールをして下がり、(UTC+9)東京を選択して、OKボタンをクリックします。
STEP4:タイムゾーンが変更されていることを確認
これでタイムゾーンが日本時間に設定できました。
もう一度、チャート画面を見てみると、2018年4月11日の9時に変更されています。