TradingView(トレーディングビュー)を使った「ほぼ日刊アナリストレポート」-2018年4月19日
TradingView(トレーディングビュー)の使い方というWebサイトを運営していますが、
筆者もTradingView(トレーディングビュー)を使い、研究しながら記事を書いています。
そして、まだまだ相場については素人で、勉強中です。
そこで、ほぼ毎日TradingView(トレーディングビュー)を使いながら、
できれば9時までに相場に関するアナリストレポートを書いていきます。
ルールは
- TradingView(トレーディングビュー)を使う
- 場合によってはTradingView(トレーディングビュー)以外のツールも使う
- できるだけ毎朝午前9時までに書きアップする
- 分析する対象は下記でどれか1つ、または複数個分析する
- 通貨ペアではUSD/JPY、EUR/USD、GBP/JPY
- メタルではXAU/USD
- 指数ではUS30/USD、NAS100/USD
です。
USD/JPY
2018年4月18日の動き
始値:107.231
高値:107.354
安値:107.184
終値:107.337
節目がどこにあるか、TradingView(トレーディングビュー)で水平線を使い、
2017年初頭くらいまでの高値、底値を見てみます。
上値
118.635
115.495
114.711
113.732
110.469
107.955
下値
104.619
101.441
99.545
これらのところに節目があると考えます。
3月末以降、ドル高円安傾向にあり、この2から3週間を見ると上昇トレンドと
思われますので、しばらくは107.955を上抜けるかどうかに注目したいと思います。
しっかりの上抜ける、つまり108台まで乗せた暁には、ロングポジションを持とうと思います。
では、その上抜ける可能性について見てみたいと思います。
RSI
現在、RSIの値は60と、買われ過ぎでも、売られ過ぎでもありません。
移動平均線
25日移動平均線:紫
75日移動平均線:紺
200日移動平均線:水色
です。
4時間足です。
ローソク足はいずれも移動平均線の上にあり、上昇相場であると思われます。
OANDAのオーダーブック
TradingView(トレーディングビュー)と連結して唯一、トレードできるブローカーが
OANDA Japanです。
このOANDA Japanが提供している情報に「オーダーブック」というものがあります。
これを見てみます。
オープンポジションでは、ロングポジションを以前もち、そこから価格が下がったので
含み損を持っている人が多めにいることが分かります。
この皆、上昇相場と考えている、と思われるのでこの人たちは損切りの売りをせず、
上がってくるまで待つと思われます。
したがって、これらの人たちから始まる売り、相場の下げは無い、と考えられるので、
やはり相場は短期では、上がると考えます。
2018年4月19日のレンジ
フィボナッチ・リトレースメントを使って予想します。
下は107.255
上は107.615
で動き、基本的には上昇トレンドと考えます。