TradingView(トレーディングビュー)の比較チャート機能を使って通貨ペア/銘柄を分析
TradingView(トレーディングビュー)では1つのチャート画面に、
異なる通貨ペアや銘柄のチャートを表示させられます。
この記事では、比較チャート機能を使う手順ついて解説します。
- STEP1:適当な通貨ペアのチャートを表示
- STEP2:プロパティパネルの比較ボタンをクリック
- STEP3:シンボルの追加タブをクリック
- STEP4:追加したいシンボル(通貨ペアや銘柄)を入力し検索
- STEP5:追加したチャートをラインチャートに切り替える
- STEP6:追加したチャートを削除する
STEP1:適当な通貨ペアのチャートを表示
TradingView(トレーディングビュー)のTOPページから適当なチャートを表示させます。
ここではUSD/JPYを表示させました。
以下をクリックし、
赤枠インタラクティブチャートをクリックするとUSD/JPYのチャートが表示できます。
TradingView(トレーディングビュー)のUSD/JPYチャート
STEP2:プロパティパネルの比較ボタンをクリック
画面上部にある比較ボタンをクリックします。
STEP3:シンボルの追加タブをクリック
チャート画面中央にこのようなウィンドウが出てくるので、
「シンボルの追加」タブをクリックします。
STEP4:追加したいシンボル(通貨ペアや銘柄)を入力し検索
このような検索窓が出てくるので、この中に比較したいシンボル、
つまり通貨ペアや銘柄を入力します。
例では日経平均を表示させてみます。
NIKKEIと文字を打つと一覧で出てきますので、クリックして選択します。
STEP5:追加したチャートをラインチャートに切り替える
クリックすると、もとのチャートに追加したシンボル(通貨ペアや銘柄)が、
自動で重ねて表示されます。
しかしもとのチャートと、追加したチャートが同じような色合い、形式で表示されてしまうので、凄く見づらいです。
追加したチャートの形式をラインチャートに切り替えて、見やすくします。
追加されたチャートの上でクリックし選択します。
少し分かりづらいですが、選択されると赤丸のようなポチっとしたものが表示されます。
これが選択された状態です。
選択された状態で、このポチッとした部分の上で右クリックをします。
このようなメニューが出てくるので、設定をクリックします。
設定を押すと新たなウィンドウが出てきます。
スタイルの「バー」をクリックし、「ライン」をクリックします。
追加したチャートが蒼いラインチャートに切り替わりました。
つまり例では
ローソク足チャート(赤と緑):USD/JPY
ラインチャート(青):日経225
という状態です。
STEP6:追加したチャートを削除する
2つの方法があります。
青いラインチャート上でクリックし選択した状態で、Deleteボタンを押す
または
画面左上にあるバツボタン(下記図を参照)クリック